
- 阿妻 靖史
- パーソナルコーチ
対象:夫婦問題
- 佐藤 千恵
- (離婚アドバイザー)
- 阿妻 靖史
- (パーソナルコーチ)
別れさせ工作を使いたい貴女へ 2
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恋愛セラピストのあづまです。
「別れさせ工作を使いたい貴女へ1」の続きです。
修復するときには、相手をゆるすことが必要なのです。
「ゆるす」というのは、難しい概念なので、意味のあるゆるし方と、逆効果になるゆるし方については、このサイトの別記事、
夫の浮気を今も許せない!というあなたに(1)
夫の浮気を今も許せない!というあなたに(2)
夫の浮気を今も許せない!というあなたに(3)
をご参照ください。
簡単にまとめておくと、ゆるす、というのは、「責めない」「感情の整理は自分でつける」ということです。そして、将来また同じことを繰り返した場合は、「毅然とした態度で対応する」(ゆるさない)ということも大事です。
心構えとして大事なことは、夫婦は二人でひとつということ。どちらかが自分を犠牲にした関係では、真の幸せはないということです。
ですから、ご主人さんにとっても、不倫に逃げるのではなく、妻であるあなたと向き合うことが真の幸せへの道なのです。人生としっかり向き合わない人は、目先の楽しさを優先してしまう場合がありますが、それをいつまでも続けることはできません。
色々な感情は、自分の責任でしっかり整理した上で、毅然とした態度で、ご主人さんに、
「あなたは、幸せに向かわない行動をしています。」ということを伝える必要があるのです。
決して、こんな態度になってはいけません。
本当は不倫相手と過ごす方が楽しい主人を、
自分の都合で、キーッと怒り、キレて、必死で取りもどそうとする妻。
但し、不倫をきっかけに、キレたり怒ったりを繰り返した結果、本当に愛想を尽かされてしまった場合は、ご主人さんにとってあなたは、既に人生を共にするためのパートナーではなくなってしまっているかもしれません。
「別れさせ工作を使いたい貴女へ 3」に続きます。
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