- 藍色 シアン
- クレーム心理学 クレーム心理カウンセラー
- 東京都
- メンタルヘルスコンサルタント
対象:顧客満足・コンプライアンス研修
- 中沢 努
- (コンサルタント・研修講師・講演講師)
- 中沢 努
- (コンサルタント・研修講師・講演講師)
一般的に、解決がスムーズにいかないケースはクレーム全体の20%と言われているです。つまりクレームの80%はスムーズに解決されています。
いい変えれば、クレームの殆どは正しく解決されているとも言えるわけです。しかも、この80%の対応については、さほどの労力を使ってはいないんです。
ただ残りの20%が「ハードクレーム」と呼ばれるものです。そしてなんと、クレーム対応の全労力の80%を、このハードクレームの対応に消費していると言われています。つまり、クレーム対応の業務等では、このハードクレームの対応がストレスの元凶になっているとも言えます。
このハードクレームがどう大変なのか、それはクレームを言う側の言動に対して反応してしまう心理的「種」が、クレーム対応者側にあるかどうかで深刻度は変わってきます。そしてそれを理解することで、ハードクレームであってもストレスを最小限にしながら解決できる能力を自然に身につけることが出来るようになります。
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