考え方が大きく左右する必要保障額 - ライフプラン・生涯設計 - 専門家プロファイル

山本 俊成
株式会社ファイナンシャル・マネジメント 
東京都
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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考え方が大きく左右する必要保障額

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ライフプラン 死亡対策
必要保障額は、大まかに分類すると下記のような費用の合計を参考に計算します。

「食費」「住居費」「衣服費」「子供の教育費」「子供の結婚資金」「緊急予備資金」「妻の老後資金」

これらの項目に金額を入れて合計額を出しますが、各項目にいくら入れるかは人によって考え方が違ってきます。
ですから、計算して出した合計額も人によって違ってきます。

例えば「子どもの教育費」についての考え方だけでも、下記のように違いが出るケースがあります。


私が死んだらそれも運命だ。家族もその運命を受け入れて最低限の生活をすることになっても仕方がない。私が元気なら大学進学も考えるが私が死んだらあきらめてもらう。それも我が子の人生だ。


私が死んでも子どもには望む教育を受けさせたい。父親がいなければ辛い思いをするだろうし、理不尽な障害もあるだろうから、気持ち的には父親がいる時以上の教育をさせてあげたい。将来に夢を持てるだけの教育資金を残してあげたい。

このように「必要保障額」は、本人の考え方によって大きく違います。
子供の教育費以外の項目も、自分は家族にどんな生活を送ってもらいたいのかを、イメージしてみて下さい。


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