ある研究によると、すべてのプロゴルファーのうち33%〜48%にイップスの経験があるそうです。
特に25年以上プレーしているゴルファーにそうなりやすい傾向にあり、それが原因で引退した選手もいるくらいです。
今回は、イップス(Yips)に陥ったプロ選手たちをご紹介しましょう。
全米オープン4勝、全英オープン1勝、マスターズ2勝、全米プロ2勝、米ツアー62勝と輝かしい成績を残した名ゴルファー、ベン・ホーガン選手。彼はパターイップスが原因で引退したと言われています。
日本では、尾崎建夫選手もイップスに陥り苦しんだ経験のある選手と言われています。
野球の方では、カージナルスの田口壮選手も送球時のコントロールが乱れる「送球恐怖症」に陥り、守備をコンバートし復活を遂げました。
次回、その原因とアプローチをご紹介しましょう。
お楽しみに。
山中英司
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このコラムの執筆専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
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