- 咲桜 佳美
- 株式会社天職プロデュース 代表取締役社長
- ビジネスコーチ
対象:コーチング
【天職を手に入れる100の法則】
こんにちは。天職支援と天職起業の天職プロデュースです。
では、本日の法則スタート!
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「不器用であってもいい。」
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あなたは、「自分、不器用だな~」って思うことはありますか?
私はよくあります(笑)
周りの人たちも、けっこうわかっています。
以前、私は、
・不器用なことが、自分の足を引っ張るのではないか・・
・もっと、器用にいろいろなことができたら、どんなにいいことか・・
・人よりも、損をしているんじゃないか・・
そんなことを思うことがよくありました。
自分はどうしてできないのか?と思って、自分を責めてみたり。
先日、天職起業仲間のアキラさんのセッションで、こんなことを言われました。
(言い方は、変えています。)
不器用さを隠そうとしないこと。それが素晴らしい特質だから。
その不器用さは、2倍の喜びがあると考えてください。
たとえば、人に尽くすとしましょう。
あなたは普通の人の2倍はその人のために動くでしょう。
喜びも2倍になります。それは不器用さからくる素晴らしい特質であり、
自分らしい生き方です。
不器用さがあるから、人と会う回数も増えます。
それも素晴らしい特質です。
不器用だということを、ネガティブに捉える人もいますが、
決してそうではないということです。
不器用だからこそ努力をしますし、何度も何度も繰り返し、
地味で地道なことも何百回と積み重ねます。
元ウルフルズのトータス松本さんのお話を聴いたことがありますか?
自分(松本さん)は、歌唱力で言えば、才能あふれて、声域も広い人には
絶対叶わない。
だから野球で言えば、ど真ん中の球を全力で投げることだけを
考えてやってきた。変化球には目もくれず、まっすぐの球を投げ続けた。
そうしたら、その姿勢がファンの人に支持されて、今までやってこれた。
と。
その愚直な姿勢は、私も好きですし、とっても共感できます。
どのスタイルがいいというのではなく、不器用さですら、武器になる
ということです。それが個性であり、才能なんです。
もちろん器用な人は、言うまでもなく、それも才能です。
自分の持ち味を、認めてあげて、最大限に活かしていきましょう。
どんな持ち味であっても。
それが、あなた自身ですから。
「 不器用さも、素晴らしい特質。 」
でした。