- 冨永 のむ子
- パーソナルクレド舎 COO クレド作家
- パーソナルコーチ
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
パーソナルクレド舎 クレド作家の冨永のむ子です。
自分の価値を考える時、伝えたい時に大切したいこと。
それは「もの(肩書や職業・立場)」ではなく
「こと(提供したい価値」に意識を向けるということ。
コーチでも、メイクアップアーティストでも、
コピーライターでも、看護師でも、
職業や肩書はあなたという人を物語らない。
例えば総理大臣という職業から、何が伝わるでしょう?
日本の政治家の代表、国の政治の責任者?
それだけでは、
そこに就いた人間の価値は伝わらない。
「内閣総理大臣です!」と何百回言われても、
野田さんの提供する価値と、
歴代の総理大臣とが、
どう違うのかはわからない。
そして
野田さんならではの価値を提供できなければ、
これまでの多くの総理のように、
指示を失い去っていくだけ。
総理大臣でなくても、
私たちは全ての人が、
自分にしか無い価値を提供しているはずで、
それはこれからの時代には、
職業や立場に関係なく、
誰もが意識していく必要があります。
特に士業や経営者の方、
個人でお仕事をされている方は、
顧客から選んでいただくために
自分の価値を、明確にすることは必須ですね。
誰のお役に立ちたいのか、
それはなぜなのか。
それはこれまでの体験や、
自分の中にある想いから発するもの。
あなたがお料理教室をしているのはなぜか、
パンを作りたいのはなぜか?
アロマテラピーをするのはなぜか、
パステルアートをするのは?フラワーエッセンスをするのは?・・
もちろん企業で働く人も同じ
タクシーの運転手さんも、スーパーのレジ打ちも、
一般事務でも、それをすることで相手に何を提供できるか。
仕事の質はその想いがあるかで変わる。
自分だけの価値を提供できた時、
あなたは、「なくてはならない人」になる。
あなただけの物語が広がる。
何をするのか、ではなく、
どうありたいのかを考えること。
それが、自分だけの存在価値を見つけていくための第一歩です。
パーソナルクレドは、自分だけの存在価値の物語。
ご興味がわいた方は、まずは体験会へどうぞ☆
このコラムに類似したコラム
たおやかに生きる 竹内 和美 - 研修講師(2014/10/14 11:56)
34.イニシアティブ 基本方針がないと社員は規則にこだわり意図的に無責任な安全地帯に逃げ込む 佐藤 創紀 - ビジネスコーチ(2013/05/20 13:41)
心の殻も 脱皮しましょう 竹内 和美 - 研修講師(2013/02/21 09:25)
自分にとって大切なこと。 齋藤 めぐみ - キャリアカウンセラー(2012/11/17 20:02)
【世界の旅と働くレシピ(4)】チベットで働くことを考える 壷井 央子 - キャリアコンサルタント(2012/02/16 08:00)