- 山本 俊成
- 株式会社ファイナンシャル・マネジメント
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
何があるかは誰にも分かりません。
おかれた状況によって必要になる保障は微妙に違ってきます。
以下4つのケース別に女性にはどんな保障が必要か見てみたいと思います。
■シングルで過ごす
安定した仕事と収入があれば、快適な生活が送れるかもしれませんが、自分の収入だけが頼りですから体調を崩して仕事ができなくなったら大変です。
医療保障への備えが大切です。
また、老後保障も多めに準備する必要があります。
老後資金は、生活費だけでなく介護への備えも必要です。
自分を守れるのは自分しかいないという状況になるケースが多く、しっかりとした備えが必要になります。
■専業主婦
収入のない専業主婦に保障は不要と思うかもしれませんが、それは違います。
主婦が入院すると、とたんに育児や家事が困ります。
主婦に万一のことがあった場合も、同じことです。
育児や家事労働は、外部に頼むとしたら、多額な費用がかかる仕事なのです。
状況により、応分の医療保障や''死亡保障''が必要です。
あと2つのケースについては次回書きます。(→ケース別女性の保障(2)へ)
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