- 山本 俊成
- 株式会社ファイナンシャル・マネジメント
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
残り2ケースについて書きたいと思います。
■夫と離婚
事情があって離婚した場合、多額の慰謝料や養育費が貰えるとは限りませんし、貰い続けることができる保障も有りません。
また、仕事をするにしてもすぐに思い通りの職に就けるとも限りません。
子供がいれば子供の学費・生活費ために死亡保障も必要です。
もちろん、自分を守る事は自分しかできないので、医療保障や''老後保障''もとても大切になります。
ライフプランそのものを立て直すことが大切です。
■夫と死別
事故や病気で最愛の夫を失った場合、夫の生命保険や遺族年金が当面の家族の生活を支えることになります。
その資金を上手にやりくりしながら、子供を育て上げ、そして妻自身の自立も求められます。
子供にとっては、母親一人が頼りですから、一家の主としての保障が必要になります。
年齢、資産、家族の状況によって医療保障や''死亡保障''、''老後保障''の準備が必要です。
どんな人生を送るのかはわかりませんが、何があっても、笑って「良い人生だった」と言えるように、自分自身の保障についてもしっかり考えておきましょう。
FP山本俊成へのご質問・ご意見・ご相談はこちらをクリック