Tデータバンクからの取材で、改めて原点を確認! - クリエイティブ制作全般 - 専門家プロファイル

岩井美樹
有限会社リリアプロジェクト コミュニケーションプランナー
福岡県
コピーライター

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赤坂 卓哉
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(クリエイティブディレクター)
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閲覧数順 2024年12月09日更新

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Tデータバンクからの取材で、改めて原点を確認!

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Tデーターバンクからの1本の電話が!

「信用調査」。どう聞いてもドキッとする言葉ですね。

会社にはこんな踏み絵もあるわけなんです。踏むというより、踏まれてるような・・・(笑)。


一介のコピーライターだった私がなぜ会社にしたかといえば、個人事業主だから不安だなどと、特に相手方のご担当者の方々に、仕事中に迷惑などかからないようにと、会社組織にしたのが始まりだったから。

社長になりたいわけじゃなくて、いい仕事をスムーズにしたかったのが本音のところ。


で、結構、依頼される仕事は、楽しい取材や旅行ばかりではないんです。時には眠れないほどハードなことも多く、街や企業の中枢にかかわるような企画も飛び込んでくるので、傾向としては大手の会社様がお取引先という現状なのです。

今回も、ある大手と大手のお客様の中間に立ち、お取引きを始めましたら、いきなり信用調査です。当たり前ですよね。こんなご時勢ですもん。。。早速、Tデータバンクの方が面接に来られました。

いつも助けられるのは、実は、私の出た大学です。本当にありがたく、いつもこちらの会社には数名の先輩上司が必ずいらっしゃって、何の信用もないけれど、いつも丁寧に話を聞いてくださるんです。

私自身の仕事のポイントは、やはり、地域に根ざして、女性視点や生活者視点でものを言い、企画をすること。東京に本社を構える大手の方々や、九州を核に事業展開する方々が、さらに商品力を高めたい、人を呼びたいという気持ちにお応えしていくものが多いんです。

「気持ちに応える仕事をする」。互いに必死に行った仕事の結果は当然ついてくるわけで、そんなところに信用があるのだと感じている次第なのです。

で、取材では大変共感してくださった上に、何と同じ大学の先輩がじきじきに筆をとり、早速、Tデータバンクの紙面に掲載の運びとなりました。


やっぱり好きだわ~、社内報!

信用調査も無事終わり、掲載された紙面には、私が常日頃、大切に思っている「社内報」の話が!!

社内報は、私の20代の仕事の、ほぼメインを占めていました。


九州内、全国、世界にと、社内報は社員さんの手に直接配られるのです。ワールドワイドな言葉遣いや、つい読みたくなるような楽しさや、士気を高めるガッツな言葉が紙面を飾りました。安くも仕上げなきゃいけないので、カメラマンはほとんど雇えません。全部自分たちで一眼レフカメラを抱え、当時はフィルムでしたので、失敗がないようにと社長対談などでは、念には念を入れて撮りました。

料理のコーナーなどでは、自分たちでつくって、写真とって、レシピ仕上げて、食べて、書くわけです。クイズつくるのに思わず燃えたり、オーナー取材では、全国に飛び、話の流れについ感激して泣いたり、驚くような暑さの中で具合が悪くなったり、おいしいお魚を食べたり、最新の機器をいただいたり、イケメン社員がズラリ並んでお出迎えされたりと、いいこともすごいことも一緒くたでした。いつもいろんな方に出会うのでおしゃれにも気を配り、飲みにも行けば楽しい話題を提供する。20代は仕事の基礎のすべてがつまっていた毎日でした。


そんな大好きな「社内報」を私の武器として選んで、執筆してくださったのです。しかも、写真付き。(まるで子どものような笑顔で。無邪気すぎたかな・・・)。本当にありがとうございました。なんせ、書くのが商売の私ですから、取材を受けるなんてことは、なかなか無いことなのです。


で、やっぱり改めて思ったけれど、好きだわ、社内報。


企業とともに成長する、そのバックボーンがしっかりと刻まれていくから。だから、何年後に見ても、まったく見劣りしないんですよ。思いがこもっているというのはこのことなんでしょうね。担当者の方々とのやり取りも、もちろん仲もよくて、反面、大変厳しいものでしたよ。。。

皆さん、社内報づくりの際には、ぜひ、お声もかけてくださいね。

最後にTデータバンクの皆さま、本当にありがとうございました!


ぜひ取材紙面をご笑覧あれ。

http://www.liliapro.com/info/index.html






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