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電話で問合せ
あなた 「もしもし、ホームページに載っている○○町○丁目の００００万円の物件のについて、教えていただきたいんですが・・・」
不動産業者「かしこまりました。それでは、まずお名前とご連絡先のお電話番号を教えてください」
あなた 「・・えっ？」
ちょっと気になる物件について質問しようと思っただけなのに、すぐに名前や連絡先を聞き出されます。
いったい、なぜでしょうか。
言うまでもありません。
営業マンはオオカミです。かわいい子羊のあなたに逃げられないように、しっかりと首に輪をかける必要があるからです。
住所や連絡先を明らかにしてしまえば、その日の夜から営業攻勢がはじまります。まだゆっくり考えたい、時間をかけて検討してみたい、というお客様にとっては、急かされるばかりで何もよいことはありません。
良心的な不動産業者であれば、「落ち着いて考えてみたい」というお客様の気持ちに配慮して、気持ちよく物件情報だけ教えてくれるはずです。
もし、強引に連絡先を聞き出そうとする業者がいたら・・・
「両親と一緒に住むかどうか考えているんですけれど、まだ家族を刺激したくないので、今のところ勘弁してください」
などという言葉で逃げておいてください。
メールで問合せにつづきます
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