残念な人の「会社説明会」とは？

親愛なる皆様

こんにちは。ＴＡＫＩです。

失敗する人の合同説明会の動き。

それは、合同説明会がどういう場であるかを理解していないことが原因です。

今日はそんなお話をしたいと思います。

企業の出展ブースは

私が研修講師としてお世話になっているメーカー様やポータルサイト様が出展しており、

偶然にも人事担当の方とご挨拶、そして情報交換が出来ました。

そこで改めて思うこと、

就職氷河期とは何なのか？

事実それを肌で感じたこととしては、

企業は良い人材を採用するために

ものすごいエネルギーを使っているのにも関わらず、

学生が冷めているという事実です。

冷めていると見えてしまうのは、

ものすごく手探りで

どうしたら良いか自分では分からない

という印象。

確かに、合同説明会。

つまり、説明会。

と言われてしまうと学生側は話を聴きに行く、

という受身のスタンスになりがち。

積極的に情報収集をして欲しいと思いますが、

そういう学生は少ないと感じました。

そもそも合同説明会は、

内定獲得へのチャンス。

これを理解していません。

皆さんは、

ヤマダ電機にテレビを選びに来ているのでしょうか？

そんなスタンスでふらふらと様子を見て、

そそくさと帰っていく。。

興味がないのであればそれまでですが、

それは美味しいと思うものだけを選んで

好きなだけ食べて病気になってしまう人と同じです。

生活習慣病みたいなもので、意識を１８０度変えなくてはなりません。

企業は説明をしに来ているのではなく、

人材を探しに来ているのです。

それはつまり

来ている人をよ～く見ているということ。

観察し、分析し、どの学生が将来有望で、何人そういう学生が採れるのか。

人事の方々には社運がかかっているのです。

ならば、それに応えるのが当然。

時間と体力の許す限り、

たくさん情報収集し、

そして興味のある企業は絶対に時間を作って

プレゼンテーションを一番前の席で聴講する。

一番前

です。

そして、

しっかりメモを取って、

プレゼン終了後に必ず、

質問する

ことです。

最後には、

はっきりと、

大きな声で

ありがとうございます。

と挨拶をして人事の方に印象を残す。

プロは、

そういう学生を実に恐ろしいことに、

覚えている

のです。

ライバルは、すぐ隣にいる。

そして誰よりもライバルは、

自分自身。

ビジネスマナーを習得し、

プロに触れる場数を踏み、

自己分析を見直し、

面接力を磨き、

まるで明日から名刺を持って仕事に出られるような

そんな風格やオーラを放つことで内定は獲得できる。

自分が大きく成長する場が就職活動という授業であり、

宿題。

だからこそ、

就活を楽しむ

そういう大きな心構えで、

やるべきことをやってみてはいかがだろうか？

ＴＡＫＩでした。

みなさまの就職活動を心から応援しています。

ＴＡＫＩのブログ

１００００人を変えた研修講師ＴＡＫＩ～就活に失敗する人の思考パターン

http://ameblo.jp/brush2007/

ＴＡＫＩの動画セミナー

http://www.youtube.com/user/10000TAKI

ＴＡＫＩのツイッター

http://twitter.com/turbo_takizawa

ご質問・感想などをお待ちしています。

当コラムは効果を保証しているものではなく、最終的な良し悪しの判断はご自身で

お願い致します。

当コラムの内容に関して、転用・転写の一切を禁止いたします。