- 青木 恵美子
- AAプランニング 代表取締役
- 神奈川県
- 建築家
対象:住宅設計・構造
窓は光を取るだけでなく、いろんな要素があります。その中の一つに気配を感じる ''コミュニケーションを生みだす''ことも出来るモノです。
この写真は、2階リビングと1階玄関とコミュニケーションを生み、気配を感じる【お帰りなさい窓】です。(先日ご質問がありましたね)
2階リビングですと、帰宅した人の様子が分かり辛いです。階段上部でリビング壁に小窓をつければ、上からも「お帰りなさい!」と。。
また、階段上部のブラケットの照明球が切れた時の球替えにも便利です。
左写真の右側にあるのが【お帰りなさい窓】
下に見える窓は、玄関の外がみえるスリット窓。来訪者が上からもわかります。
右写真は、リビング側から見る【お帰りなさい窓】。階段に電気がつけば気配を感じます。
気配を感じる窓 シリーズコラム
8月21日 気配を感じる窓 1お帰りなさい窓
8月22日 気配を感じる窓 2窓は心の灯(ともしび)
8月24日 気配を感じる窓 3風景にとける窓:
8月25日 気配を感じる窓 4風景にとける窓
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