戦後、死亡率と出産率が急激に低下し、それまでの高出産・高死亡から低出産・低死亡型へと変化。戦後初めて平均寿命が50歳を越えてからの寿命の延びは著しく、昭和58年(1983年)には世界で最も“長寿”の国になり、現在に至っている。
しかし、現実は長寿国ではなく、長命国と呼ぶに相応しい。現在、5人に1人が65歳以上といわれているが、あと数十年もすると3人に1人といわれている。
何故、日本は長寿国ではなく、長命国と呼ぶに相応しいというのか。それは高齢者の膨大な国民医療費の増加を見れば明らかである。
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鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
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