株式市場の衰退と老後のライフプラン - 貯金・家計キャッシュフロー - 専門家プロファイル

森 久美子
エフピー森 代表 
神奈川県
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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株式市場の衰退と老後のライフプラン

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家計の基本(お金との付き合い方)

 こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの森久美子です。

 お金のことは、よく分からないからとあきらめてはいませんか。お金と上手につきあって、ちゃんと暮らしたいと思っているあなたの「マネー力」をつけるためのコラムです。

 

 日本の株安に歩調を合わせるように、市場の参加者が減り、売買が細っています。

 東証1部の売買代金は、以前は3兆円が活況の目安とされていましたが、今では1兆円を割れてしまう日も珍しくありません。

 主要国の株価指数を2004年末と比べると、独DAXは55%の上昇。米ダウ工業株30種平均でも3%高いのに比べ、日経平均は18%の下落です。

 

 自分は、株式を持っていないから関係ないなあと思われた方もいらっしゃると思います。

 ところが、株安は株式を直接に保有しない生活者にも、大きな影響があります。

 

 老後の生活の支えとなる公的年金・企業年金は合計で30兆円弱の株式を保有していて、株価が3%強下落するだけでも、それは1兆円目減りすることになります。

 

 老後のライフプランに影響必須なんですね。

 

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