- 福田 幸治
- 代表取締役
- 東京都
- クリエイティブディレクター
対象:営業
営業ツールと聞いて何を思い浮かべますか?
ます営業する際に必要な資料は必要だと思います。
それは、A4チラシやA3見開きパンフレット、カタログなど、
商品の数などにもよるでしょうが、大抵は、これらのうちのどれかを
お持ちでしょう。
また、B to Bであれば、企画提案書があったりという感じでしょう。
では、資料を作るときに、どんなことを考えて作っていますか?
例えば、A4チラシを営業ツールとして、制作するとしましょう。
その際、A4チラシがひとり歩きできるように作るのか?
とりあえず問い合わせをもらうことに重きをおくのか?
あるいは、営業が商品を紹介するためのナビゲーション的な役目をさせることに重きをおくのか?
これによって、作り方も大きく変わってくると思いますが、これも、営業スタイルや戦略によって
左右されますので、目的と使い方を明確にして、制作することをおすすめ致します。
そして、それに付随して成約率を上げるためにどんなツールが必要か?
どんな戦略を加えるべきか?
どんな付加価値をつけて、さらに売り上げを上げるために何を工夫するか?
ということを考えるのが良いのでしょう。
しかし、これらは、あくまで仮定であり、進めながら柔軟に対応していかなければなりません。
さて、前回のコラムの続きですが、
営業の基本は、お客様に「はい」か「いいえ」を言わせることかもしれないと
思っています。
○○ですよね?という問いに人間は、「はい」か「いいえ」しか答えません。
こちらが話すことに興味を示せば、「はい」か「いいえ」の後に、さらに情報を自然と加えてくれます。
つまり、最低限、「はい」か「いいえ」を言ってもらうためにどうすればいいのか?
これが営業トークの基本になるのでしょう。
理想は、「はい」の連続ですがそんなことはありえませんけどね(笑)
営業されてる方、戦略を立てて頑張りましょう!
このコラムに類似したコラム
効果的な営業ツールで大逆転 福田 幸治 - クリエイティブディレクター(2010/08/31 17:00)
SUN流社会人の一言「マーケティングを実践しましょう」 波田野 英嗣 - 経営コンサルタント(2012/10/31 22:55)
なでしこジャパン 佐々木監督の戦略 吉成 篤 - 営業コンサルタント(2012/08/01 22:01)
“すべての商売は顧客リストから”/リストの精度を上げていく方法 金村 勇秀 - マーケティングプランナー(2011/07/12 09:00)
マーケティング&プランニング・マスター講座 ≪締切迫る≫ 飯塚 浩一 - 経営コンサルタント(2011/06/30 21:29)