1995年にカリフォルニア大学デーヴィス校の小児学科では、心理学者、神経学者、栄養学者などを集めて朝食に関連した研究をした。研究者たちの結論は、「小児および成人において、しっかりとした朝食を取ることは学習能力、記憶力、また肉体的な向上に非常に重要な意味を持っている。」ということであった。きちんと朝食を取る人は、しっかりとした生き方、また高い学習能力を示すという。
チュレーン大学公衆衛生学部栄養学科の研究によると、朝食を取ることによって、血中のヘモグロビン量が上がり、血糖値が下がり、また甲状腺分泌が活発化することも記録されている。
しっかりした朝食、ほどほどの昼食、軽い夕食が理想的な食生活のパターンで、健康にもよく、減量には抜群の効果がある。
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鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
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