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腹式呼吸のトレーニング

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<腹式呼吸の練習方法>

1、丹田を意識しましょう
おへそから大体5cm前後(指3本分くらい)下のところに手を当てます。
そこを「丹田(たんでん)」と言います。

2、息を吐きましょう。
まずは、吐くことから始めましょう。
「スゥー」または「S」の音で、目の前に火のついている蝋燭をイメージし、その炎を揺らすようなイメージで、息を吐きましょう。
必ず、息は吐ききりましょう。息は、使った分量は自然に入ってきます。

3、息を吸いましょう。
息は鼻から吸いましょう。その時、よい匂いを鼻からいっぱい吸い込むようなイメージで。
そして、丹田の辺りにドーナッツ型の浮き輪があるとイメージし、その浮き輪に空気を入れるように息を入れましょう。

どうしても、胸の部分に息が入ってしまうようであれば、腰に手をあてる(前へならえの先頭のような格好)と、腹式呼吸が安定します。分かりにくい人 は少し上半身を前に倒した状態でやってみたり、イスに座って上半身を前に倒すなどしてやってみましょう。背中が膨らんでくる感覚が分かる筈です。

 

<吸ったら息を支える練習>

きちんと腹式呼吸で息を吸うことができても、その吸った息をコントロールできなければ、ミュージカルの歌唱へは繋がりません。吸った息は無駄に、漏れていったりしてしまわないように、お腹でしっかりと息の蓋をしましょう。
息を吸うとお腹周りが膨らんできますので、その形をなるべく崩さないようにキープします。その時にインナーマッスルが使われているか意識をしましょう。それが『息の支え』になります。


これができれば、ミュージカル発声・歌唱への第一歩となります。

 

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