- 藤澤 優
- 株式会社わいず 代表取締役
- 組織コンサルタント
対象:仕事・職場
- 須貝 光一郎
- (ビジネスコーチ、経営者コーチ)
- 阿江 忠司
- (ビジネスコーチ)
大きくて硬い殻を身につけて仕事をしている人を組織の中でたまに見かけます。
他人を寄せ付けず、自らを誇示するような言動。
会議では上から目線で自分の、会社の意見を伝えて行く。
質問は受け付けない。
アウトプット・オンリーの典型です。
その反対はインプット型。
よく勉強され、さまざまな情報を幅広くお持ちになっていらっしゃる。
さて、そのインプットされた知識や知恵は、どこにアウトプットされるんでしょうか。
人が集まり、情報がアウトプットされ、そしてインプットされる。
言いたいことを言い、聞きたいことを聞く。
そして、イン、アウト情報を料理のように、あえる。
この「あえる」という作業の中に、人間の「気づき」があります。
人の意見で気づくこともあれば、自ら発する言語によって自ら気づくともある。
「あえる」という作業があって、はじめて気づきの重さが実感できます。
そういう気づきの場所を作って勉強会をしています。
皆さん、顔が生き生きしています。
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