広報担当者が早く帰宅すべき2つの理由 1/2 - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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広報担当者が早く帰宅すべき2つの理由 1/2

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広報100箇条

“広報担当者は早く帰宅すべし”というのは、理想論なのだろうか。私が企業側で広報担当をしていた時は、毎日帰宅は午前様、また何故かしら気がつくと月曜日という有り様。そのため定時退社というのは、全く想像すらできない状況であった。お客様の中でもいつも遅くまで仕事をされている方が多い。忙しいのだからしょうがない!という状況も理解できるが、広報担当者として早く帰るべき理由を2点紹介する。

 

まず一点は、いつも遅くまで働いている、つまり業務に追われていると視野が狭くなるということである。広報素材の発掘は、自社としてどうか、業界としてどうかなどの視点で行うが、加えて世の中の動きに対してどうなのかという視点も非常に重要である。

 

また個別案件のニュース性向上といった際にも、業界内での比較のみならず世間一般という視点で検証することが重要である。特にB2B企業は、その業界内だけのニュースに留まってしまうことが多く、ニュースの幅を広げるためにも業界外にもどの様な影響があるのかを検証しておくことが重要である。

 

その際、新聞に“景気回復の兆し”と掲載されていれば、それを鵜呑みにするのか。自社の商品サービスが20代男性向けのものであれば、彼らが今どの様な生活習慣を送っているのかは、自身の感覚で把握しておいた方が望ましいのではないだろうか。

 

企業広報時代、夕方に外出した際、18:00頃帰路につく人たちを見てその人たちの生活習慣を理解ができなかった。その当時の反省を踏まえて、敢えて理想に近いことを書いてみた。

少なくとも週に一度、月に一度は意識して定時退社日を作り、夜の街に繰り出してみるのは如何だろうか。

 

もうひとつは次回に。

 

広報46箇条 世の中の動きは肌でキャッチすべし

 

ご参考:広報力向上ブログ

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