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- 小笠原 宏之
- IT・インターネット戦略のオガコムジャパン 代表取締役
- 千葉県
- ITコンサルタント
最近の自動車には無くなりましたが、私が子供の頃の車はアイドリングが
欠かせませんでした。エンジンが安定するまでそっとしておいたものです。
今でも寒冷地ではアイドリングを行っているものと思います。
実は、人間も自動車と同じ様にアイドリングが必要だと感じています。
一日、一週間、一つのプロジェクト、全ての区切りには、
しっかりと身体を休め、心身ともに安定してから、
トップスピードに持っていかなければ、
いつか人のエンジンが焼きついてしまいます。
よく「今はスランプ」と聴きます。
その時期は、本来休まなければならない時だと考えれば、
無理をせず、程ほどの成果を許すことが出来る様になります。
常にトップスピードを求めているのでしたら、
心と身体が折れてしまう前に、
エンジンストップ、アイドリングをお勧めします。
もし、部下やパートナー、下請業者をお持ちでしたら、
トップスピードを常に求めるのではなく、
アイドリングも考慮してあげることが、
結果として、より大きな成果を得る事ができると思います。
＜ご質問はこちらから：ogas@ogacom.jp＞
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