「iPad発売日」

弊社のオフィスは銀座にあるのですが

先日はi Padの発売日ということで、

前日から銀座三丁目のアップルストア前は大賑わいでした。

うちの会社が入っているビル（銀座2丁目）の前にも行列が伸びていて、

昼過ぎ迄ずっと人が途切れませんでした。

並んでいる人々を見ると、男性の方が圧倒的に多かったのが、少し不思議です。

今も昔も、男性の方が機器に強いと言うことなのでしょうか？

また、平日にも拘らず、スーツ姿のサラリーマン風の人も

多く目に付きました。

最近は「アプリ」という言葉をよく耳にするようになりました。

今朝のTV番組でも、iPad関連の情報として、

アプリ開発に参入する中小企業が増加している、

というニュースが紹介されていました。

転職市場を見ても、まさにその通り。

少し前から、LAMPエンジニア（PHPやPerl、Ruby、Javascriptなどを使って、

Webサイトやモバイルサイトのシステムを開発するエンジニア）の

採用ニーズが高まっているのですが、

そのLAMPエンジニアが、今一番必要とされているのが、

アプリ開発の現場です。

従来のパッケージソフトに比べ、

開発期間が短く、開発コストも安いことから、

スマートフォンやSNS向けの

アプリケーション開発に参入する企業が増加しています。

開発支援を行うネット関連企業も出てきており、

その勢いはますます加速。

ライバル会社は多くとも、一つのアプリが大ヒットすれば、

低コストで高収益を上げられるということで、

今、ソーシャルアプリやスマートフォン向けアプリ市場は、

多くのコンテンツ開発会社にとって、

非常に魅力的な分野なのです。

そして、当然のことながら、

i-Padなどの端末が売れる

↓

アプリ開発に参入する企業が増える

↓

LAMPエンジニアの求人が増える

という状況が発生します。

これからスマートフォン向けのアプリ開発部門を立ち上げる企業では、

「次世代コンテンツビジネスに関わる企画立案が出来る人が欲しい」

といったこともあります。

実際、LAMP環境での開発経験を持つエンジニアは、

色いろな企業から声が掛かる

"引っ張りダコ"状態。

「LAMPでの開発経験が2～3年以上」という方、

「面白いアイデアがあって、世の中に出したい！」という方にとっては、

今がまさに最大のチャンス！・・・かもしれません。