それに対して、うつ病を診察している医師の「患者さんの多くに『痛み』がある」との認識は3割に留まり、患者と医師の間には、認識のギャップがあるようです。
うつ病の方が訴える「痛み」を軽くしてあげることは、うつ病にとっても良い治療に繋がりますが、多くの方は「痛み」がうつ病の症状のひとつであるという認識がなく、痛みを我慢しています。
患者さんの認識では、うつ病の診断前に「痛み」がうつ病の症状の一つだと知っていた人はわずか21.9%でした。またうつ病の痛みは「頭痛」だけではなく、「最も痛みがひどい」症状の66.3%は「頭痛」以外の症状であったといいます。
医師も、身体的な痛みの治療が成功しないと再発リスクが増大することは認識しており、痛みのケアをどのようにしていくかが問題になります。
ウイケアでは、身体の痛みを効果的に和らげる鍼灸やカイロプラクティックなどのケアを駆使して、うつ病の方の苦痛を取り除く努力をしています。
吉川祐介ウイケアカイロプラクティック
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http://www.utsu.ne.jp/itami/survey/outline.html