生活保護 高齢者 52% 無年金
生活保護を受けている高齢者の52%が公的年金を受け取れない
無年金だったことが厚労省調査で明らかになりました。
2005年のデータが今頃かとも思いましたが。。。
「生活保護」とは8種類の扶助からなりたち
憲法25条の規程によると
「生活に困窮する全ての国民に対し、その困窮の程度に応じ
必要な保護を行い、最低限の生活を保障するとともに自立を助長するもの」
と、なっています。
やむなく年金を払えなかった人を保護するならばいいのですが、
問題は年金払えるのに意識的に払わず、
不正に制度を利用する人が今後たくさんでる可能性が高いということです。
国民年金の受給要件は最低300ヶ月の保険料納付です。
今後保険料を払い続けても要件を満たせない人が70万人以上いるそうです。
国民年金は
老齢基礎年金のように「生きて老後に貰う為」
だけではなく
遺族基礎年金のように「家族を守る為」という一面もあります。
意識的に払っていない人は考え直してはいかがでしょうか?
080125
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ファイナンシャルプランナー 森 和彦