- 最上 雄太
- 株式会社イデアス 取締役CEO
- 東京都
- ビジネススキル講師
対象:人材育成
〜 私たち人間は、自分の解釈のフィルターを通して
<自分の現実のモデル>を作り出しています 〜
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人間の脳は、以下のように現実を認識しています
(1)五感で外部からの情報を得る
↓
(2)自分自身の解釈のフィルターを通す
↓
(3)<自分の現実のモデル>を作り出す ⇒ 現実と認識する
人間は、自らの五感を使って世界(外界)からの情報をうけとります。
五感 → 視覚・聴覚・身体感覚・味覚・嗅覚
そこでうけとった情報を、
私たち独自の、経験、文化、言語、信念や価値観、興味、
あるいは思い込みという自分自身の解釈のフィルターを通して、
情報を『ろ過』します。
ろ過 → 情報の削除・歪曲・一般化
削除 ・・・ 必要な情報だけに注目すること
歪曲 ・・・ 情報を都合よく解釈すること
一般化・・・ 情報をひとくくりにして解釈すること
人間は、誰でも自分が受け取った情報を、
そこからオリジナルのフィルターを通して情報を解釈・意味づけ、
<自分の現実のモデル>を作り出し、
その<自分の現実のモデル>を元に行動します。
誰でも、自ら知覚した印象と独自の人生経験をもとに
自分自身の現実を建てその中に住んでいる
ジョセフ・オコナー(人類学博士)
その人に必要なマインドを引き出し、「ぶれない軸」を作ります
株式会社イデアス 取締役CEO/研修講師 最上雄太