- 森 和彦
- 有限会社プリベント
- ファイナンシャルプランナー
対象:保険設計・保険見直し
火災保険 見直し
「自分の家では火の用心は万全だから火災は起こさない」という人、
「隣の家からのもらい火で自宅が燃えてしまったら損害賠償を請求するから大丈夫」という人は、火災保険入る必要がないのでしょうか?
約9分に1件の割合で火災が発生しています。
自分だけが絶対に火災を起こさないとは言い切れませんね。
実は、隣家からのもらい火で自宅が焼失してしまっても、
「失火の責任に関する法律」というものがあり、大抵のケースでは、失火元は損害賠償責任を免がれています。
火災が実際に発生したときのことを想像することは難しいかもしれません。
確実に言えることは長年掛けて築き上げた家庭の基盤を一瞬にして失ってしまうということです。
火災保険を契約していない人が大分減りましたが、まだまだいらっしゃるようです。一度一番身近な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか。
ちなみに
火災とは何か?
ですが、
「場所や時間に偶然性」があり、「火勢が自力で拡大する」ものをいいます。
例えば、ストープの火が近くにあって家財に燃え移ったときは火災といいますが、ストープの中に誤って落として燃えてしまったときは火災とはいえません。
それから、たばこの吸殻で衣服が焦げたようなときも火災とはいえません。
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ファイナンシャルプランナー 森 和彦