ライフネット生命さんが4月末までの契約数の状況を発表しました。
すごい勢いで契約数を伸ばしていますね。
昨年の5月は営業日数が見近かったので6月と見てみると、
1ヶ月間で383件の契約、先月は1091件、約3倍の伸びです。
それだけ認知と信頼が増えてきたって事でしょうか?
ご存知だとは思いますが、ネット生保は間接的な経費が、
一般的な生命保険会社よりも少なく済みます。
例えば、パンフレット・約款などの印刷費用が要らない。
お客様のデーターを入力する手間がほとんど要らないなどです。
保険の原価は日本国内の全生命保険会社が共通ですが、
間接的なコストには差が出てきます。
ネット生保はこの間接コストが抑えられるため、
保険料が安く済むわけです。
保険種類は2種類、終身医療保険と定期保険です。
定期保険は「プロが入りたい保険」の第1位に選ばれているようです。
ネット生保の問題点としては、
「アドバイスしてくれる営業マンがいない」ことと、
「必要保障額を自分で算出する」必要があること。
添乗員付きで全ておまかせの至れり尽くせり高級海外旅行と、
格安チケット・ホテルの予約・日程までを全部自分で手配する
チープな海外旅行と似ていますね。
ちなみにライフネット生命のホームページでは必要保障額を算出できる
「ライフシミュレーター」も搭載されています。
行動力のある方は、コスト削減が可能なのです。
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