- 鴫原 弘子
- 経営コンサルタント
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
●2.【生涯を通して軸となる 「仕事の核」を見つけておく事。】
・深く掘り下げ、専門家(プロフェッショナル)を目指していく。
大学生から社会人なり、仕事を経験する事で
仕事に対しての情報量も圧倒的に多くなったはずです。
その中で、これを探求していくという、
生涯の仕事としてさらに磨き上げていく、
【ジャンルの特定】をしておく事をお薦めします。
どんなに立派な高性能地図を持っていても、
行く先が決まらない限り、永遠に使いこなす事は出来ません。
向かう先を決める事で、手段が見え、
具体的な長・中期計画を立てる事が出来ますよね。
あれこれ迷うより、ザックリとしていても、
見据える方向性が決まっていれば、
その方向の未来は、今後どのように発展していくのか?
そこを探求する事で具体的準備や、
すべき事が見えてくるはずです。
そのためには、自らの「強み」について
知っておく必要性が在ると思います。
強みを知るためには,仕事を通じて得られる試行錯誤
他者からの評価、それらのフィードバック分析も必要です。
専門家として「仕事を通じ何を貢献するか」を掲げ
しっかりと未来を見据える事で
「キャリアを育てる=プロフェッショナルを目指す事」が、
楽しいものになっていくと思うのです。
*お薦め書籍
「P・F. ドラッカー 」著
・プロフェッショナルの条件
―いかに成果をあげ、成長するか
ダイヤモンド社 (2000/07)
☆続きは、(3/3)で。