- 鴫原 弘子
- 経営コンサルタント
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
先日、講師を務めるスクールで
「卒業後のキャリア相談会」がありました。
そこで話題に上がったのが、
「女性が生涯働き続ける為に、
どのようにキャリア・アップをしていくのが理想的か?」
という事。
そこでお話しさせて頂いた事が、3つあります。
● 1.【20代の独身時代に、経歴書に記載出来るような「実績」を
ひとつでも良いから作っておく事。】
つまり
・与えられた仕事に真摯に向き合う。
=今の仕事に【問い・課題意識を持つ】
★例えば:
◇問い=この仕事の未来形はどういう形態に進化するのか?
その為に何が必要になってくるのか?
◇問題意識=今のスキルのままでよいのか?
何を学んでおけば、スペシャリストになれるのか?
それに対してテクノロジーがどのように介入してくるのか?
・PC歩普及→会計ソフトが導入→経理の仕事革新→求められるスキルの変化
というような事が起こりました。
同じようにweb2.0→3.0時代になると、どのように変化していくのか?
という、「予見と対応を考える事」が必要ですよね。
ここを意識しながら、仕事をする事で、
「業務改革提案」をし、実績に繋がる機会を自ら作り出すという、
チャレンジも可能になります。
真摯に仕事に取り組む人は、確実にスキアルップをしていき、
社内での評価も上がり、それが次の新たな仕事や
チャンスの獲得に繋がっていきます。
*お薦め本
「ダニエル・ピンク 大前 研一」著
ハイ・コンセプト
「新しいこと」を考え出す人の時代
三笠書房 (2006/5/8)
☆続きは(2/3)で。