コロナ禍で父の認知症が進行 - スキンケア - 専門家プロファイル

NANA
プチ整形に頼らない美容法「美エイジレス塾」主宰
東京都
顔筋NANAマジックメソッド創始者

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コロナ禍で父の認知症が進行

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「コロナ禍で家にずっとこもっていた認知症の方は 認知症が進行してしまった人が多いんですよ。」と、先日父の行きつけの脳神経外科の医師に言われました。我が家ではコロナ禍の世間の状況をとても心配していた私の母が認知症の父が通っていたデイケアも父が感染することを恐れて1年半もお休みしてそのうち契約も完全に解除してしまったり介護さんによるリハビリも断って父母二人だけで家に閉じこもった生活でしたので父の認知症がかなり進んでいます。(かと言って私達と同居も落ち着かないので嫌なようなんですよね)父が今年5月に誤嚥性肺炎で入院して軽くすみましたがその退院後さらに痩せてきて入れ歯が合わなくなったようでしばらく入れ歯もつけずにいたのでペースト状の食事を母が作っていますがそんなに多くは食べられず、ここ最近、父の体重が40キロ近くまで痩せてしまったのですよね。コロナ禍を心配していた母が外出もほとんどさせないので父の足の筋力がどんどん落ちて介護者がいないと一人で歩くのもままならず足も前に出しにくい状態に。高齢者なので万が一、移したら大変だということで私達にもあまり来て欲しくないと母に言われ一年くらいはずっと父に会いに行けなかったので美味しそうなものを見つけては父母に食べてもらいたくてしょっちゅう実家に送ったり、毎回、電話で母から父に変わってもらって話す程度だったのです。私「コロナが落ち着いたらドライブに行こうね。暖かくなったら山とか海に行こうね」と父「うん、そうだね・・^^」といつもそんな電話での会話で弱々しい話し方ではありますが楽しげに答えてくれていたのですが、今年の春くらいからだんだんと電話に出るのが父が面倒だと言って母が呼んでも電話口に出なくなったのですよね。(会話が面倒なのは認知力の低下みたいです)そうこうして今年5月に父が2度目の誤嚥性肺炎になり、幸い、5日間の入院と点滴ですぐ回復して病院での歩行訓練では、廊下を看護師さんと歩きながら通りかかる他の看護師さんとも和気あいあいと笑顔で話していたので私も安心していたのですがそこからまた家に籠る生活が続いたため認知症の進行と痩せ過ぎによる脚の筋力低下が進んでしまったのです。先月は父の痩せすぎのための健康診断や以前の正常圧水頭症の手術をしてもらった病院に経過観察の再診をするために私と美麗で車椅子で連れて行きました。検査結果では健康には異常がなく安心しましたが認知症の進行と、栄養が足らず痩せすぎなところと、歩かないせいでの足の筋肉の衰え、(ふくらはぎや太ももがほとんど骨だけのよう)これらをやはり指摘されました。今の父に必要なことは人と接すること。歩行リハビリ訓練して足の筋力をつけること。入れ歯を合うものに作り替えて食事量を増やすこと。最近はコロナ感染数も減ってきたので父を歯科や外に連れ出すことに母も反対しなくなり近々、入れ歯を新しく作り直す予定です。先日は私と母と美麗とで父を車椅子で公園に散歩に連れて行き外の空気を吸わせてあげられました。コロナ禍が落ち着いた今、これからはもっと頻繁に父のリハビリをしていこうと思います。まずは、たくさん食べられるようになってもっと太らせないと。諦めずに父を少しでも健康的に復活させてあげたい。娘として踏ん張り時です。「私と孫達がついてるから大丈夫よ!」と病院からの帰り道、車で私がハンドルをにぎりながら助手席に座る父に話しかけたら父も「うん」ってう続きをみる

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