自動車保険 損害賠償請求
請求する相手や請求できる人は加害者や被害者だけとは限りません。
まず加害者
これは当然ですね。
つぎに雇主
従業員が職務に従事中は原則、雇主は「使用者責任」を問われます。
規定の作成や、保険の管理などなどそれなりの備えが必要ですね。
僕の事務所でもよく企業の規定作成やります。
そして運行供用者
運行供用者とは、自動車を自分の思い通りに使うことができたり、運行することが自分の利益になる人のことです。
たとえ自分が直接起こした事故でなくても、賠償しなければならないことがあります。
雇主、車の所有者、借主、場合によっては貸主、名義貸人に責任が及ぶこともあります。
最後に未成年の親
子が親の車で事故を起こした場合は一般的に親が責任を負うことになります。
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ファイナンシャルプランナー 森 和彦