- 曽根 省吾
- 株式会社塗装職人 代表
- 神奈川県
- 一級塗装技能士
対象:リフォーム・増改築
- 木下 泰徳
- (アップライフデザイナー)
- 溝部 公寛
- (建築家)
聞く限り過去にあまり例がないほどの悪質な工事。
とても気の毒なトラブルにつていご相談いただきました。
外壁サイディングのシール工事は、耐久性のために塗装より大事な作業ですが、ひび割れをそのままにしたような施工。
クリヤー仕上げの外壁塗装は、塗料を垂らして無理に拭き取った跡がたくさん。
以下【外壁塗装の相談所】トソQからの相談です。
「私達は怒りました。でも職人は謝らずこれはコケだとか初めからだとか言うのです。度重なる雑な工事でしたが、途中なのでそのままお任せするしかありませんでしたが次は一階部分のコーキング工事はすべてのコーキングを剥がした後、少し打ってもらっていたのですが、材料が足らない、年末年始で材料が入荷するまで2週間かかるとの事でその間 強い風雨や雪の日もありましたが、コーキングを剥がした一階部分のほとんどは何度も剥がれてくる養生テープでしのぎました。壁内に水が入らないか心配な年末年始でした・・・」
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