年収400万円、ゼロ円で投資マンションを買ってしまったサラリーマンの末路

年収400万円、頭金ゼロ円で投資マンションを買ってしまったサラリーマンの末路

最近、20代後半から30歳台前半のサラリーマンが投資マンションを買わされている。
年収は400～500万円代、購入しても毎月自己資金持ち出し。
所得税還付でも赤字が穴埋めできない。

なんで買ったかを聞くと、将来の年金不安や老後の生活資金の不安があって、
投資のなかでも不動産投資が比較的簡単だとネット情報や業者のセミナー、
あるいは業者紐付きのFP（ファイナンシャルプランナー）から刷り込みされている。

そういった人は、自宅も買わずに投資マンションを2戸も3戸買わされており、
その投資借金は5,000万円を超える。

例えば、家賃が7万円程度のワンルームを2,500万円程度で買わされてしまったサラリーマン。

そんな投資マンションを3戸も買った人が自宅を買いたくて住宅ローンの審査を受けた。
案の定、１行は否決。
その他、数行は希望額の７割程度しか借り入れができない状況に…

自己資金で融資不足額を補てんできればいいが、そこは年齢も若いために預金がない。
投資マンションを売らない限り、結果的には自宅が購入できないことに…

しかしながら、投資マンションはそう簡単にお金には換えられない。
しかも、フルローンで購入している場合が多いので、市況の価格よりローンの残債額の方が
はるかに多く、売却も間々ならない。

結果的は赤字のマンションをしばらく持ちながら、ローン残債額とマンションの市況価格が
同じなるまで待つしかなくなる。

その時期はいつになるのか？

★投資マンションの失敗購入事例などが多く掲載されている著書★

■投資マンションの売却相談など詳しいお問い合わせ先

アネシスプランニング（株）

電話：03-6202-7622

メール：info@anesisplan.co.jp