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- 大山 充
- 株式会社 東京総合研究所 代表取締役
- 東京都
- シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
対象:投資相談
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
こんにちは、東京総合研究所スタッフです。
Bloombergに以下の記事がありました。
空前の「タピオカドリンク」ブーム、原材料の輸入急増で人気裏付け
若者を中心に空前のブームに沸いている「タピオカドリンク」。街角では黒い大きなゼリー状の粒が入ったドリンクを片手に歩く姿があちこちでみられる。その人気が原材料であるタピオカの輸入急増につながっている。
財務省が29日発表した7月の貿易統計(国別品目別)によると、「タピオカ」と「タピオカ代用物」の輸入量は1799トンと、前年の同じ月の5.2倍に拡大。金額ベースでは同5.9倍の5億7800万円に膨らんだ。
ブーム当初は物珍しさが注目を集めたタピオカドリンクも、いまではすっかり私たちの日常生活に溶け込んだ存在となってきましたね。
私は家族全員でタピオカミルクティーを飲むようになりました。
さて、そんなタピオカですが、現在のブームは第3次タピオカブームに位置づけられるということはご存知でしょうか?
第1次タピオカブームは1992年。白いタピオカが入ったココナッツミルクが人気となりました。
第2次タピオカブームは2008年で、黒いタピオカが入ったミルクティーが台湾から上陸し、再び話題に。しかしこの時期はスタバなどの高品質コーヒーブームと重なったこともあり、次第に人気は落ち着いていきました。
その後、台湾のタピオカミルクティー発祥の店の一つと言われる「春水堂」が日本に上陸し、2018年に現在まで続く第3次タピオカブームが巻き起こることとなりました。
この2018年前後は台湾や東南アジア旅行などが人気となってエスニック料理や台湾料理に注目が集まった時期であり、また同じくして「インスタ映え」が流行した時期でもあります。
これらの要素が手伝って、現在の第3次タピオカブームが形作られているのです。
このタピオカブームはいつまで続くのか?
最近Twitterでは「来年タピオカ屋なくなる」がトレンド入りするなど、その行く末が注目されています。
現状としては原材料の輸入は急増しているということでまだまだ終わりが見えない気がしますが、輸入量が1年前の同じ月と比べて5.2倍と考えると、果たして1年後はどうなっているのか…。
一種のアノマリーですが、「タピオカが流行ると景気が後退する」なんてこともまことしやかに囁かれているようです。
長期的に定着していくのか、あっけなく終わるのか、第4次タピオカブームが訪れるのか。
景気との因果関係も含め、動向を見守っていくのも面白そうですね。
本日は以上です。
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