「田の字プラン」で快適に暮らす手法〜リビング - インテリアコーディネート全般 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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「田の字プラン」で快適に暮らす手法〜リビング

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  1. 住宅・不動産
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集合住宅 亀戸レジデンス
複合施設(老人ホーム、保育園、ラウンジ、ショップ、公園 etc)を併設する大規模マンション「亀戸レジデンス(大京×オリックス不動産)」の完成に合わせて、この地で新たなライフスタイルを発信する住居をデザインプロデュースしているプロジェクト。

今回は70平米代の標準的な間取りの住居でも快適にラグジュアリーに暮らすことが実現できる提案をしています。 

いわゆる「田の字プラン」といわれている、よくマンションの住居では見かける平面プランがあります。 玄関を入って廊下があり両側に洋室、突き当りがLDK+和室というパターンですが、それぞれの空間の特徴をよく検討することで快適な暮らしは実現できるのです。


12畳ほどのリビング・ダイニングスペース。 大きな壁面に収納とTVボードなどを「最小限の奥行き」で設えます。 ミラーや間接照明を効果的に使うことで、空間の拡がりを感じます。 大きなソファなどは置かず、たとえば、ゆっりと座れるラウンジチェアをセレクトし、隣接する和室でも寛げるように考えれば、かなりゆとりを感じる立派なホームシアター気分のリビングが実現できるのです。

そして、心地よく快適に感じるかは、内装に対してのインテリアエレメント(家具やカーテン、照明など)のデザインやカラーコーディネーションの調和がとても大切になります。 コントラストを活かした色調のインテリアは、高感度で個性的な暮らしを考える方々へオススメです。

●サカイデザインネットワークがデザインしたモデル住居の見学ができます⇒http://kameresi.com/

●日常をお伝えしているブログ酒井正人DesignDiary

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サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長

住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい

設計手法・デザインの発想は「内側から外側へ」・・・建物という器だけをつくるのではなく、私達が暮らす場である生活空間の細部から生活環境全体のデザインを追求し「心地よさ」をご提案しています。

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