- 酒井 正人
- サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
- 東京都
- 建築家
-
03-6379-4831
子供達が「勉強」をする場所は、家族がいるリビングスペースで、という傾向は最近増えているそうです。 幼児期や小学生の間は確かにそれでよいのかもしれません。
今回2つの住居では、「大人になっても使える子供部屋」をテーマに、寝室としての役割、自分の持ち物の収納や整理整頓ができる場、そして、勉強や仕事ができる書斎的な役割の場をつくっています。
住まいのなかでは、「家族との時間」を過ごすスペースとは別に「自分の時間」を過ごすスペースをつくることも大切だと思います。
限られたスペースを無駄がなく、効率よく使うために、デスクカウンターとベッドをレイアウトするためのヘッドボードを連続させることで、コンパクトでも効率のよい空間をつくることが可能です。
●サカイデザインネットワークがデザインしたモデル住居の見学ができます⇒http://kameresi.com/
●日常をお伝えするブログ酒井正人DesignDiary
このコラムの執筆専門家
- 酒井 正人
- (東京都 / 建築家)
- サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい
設計手法・デザインの発想は「内側から外側へ」・・・建物という器だけをつくるのではなく、私達が暮らす場である生活空間の細部から生活環境全体のデザインを追求し「心地よさ」をご提案しています。
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