本人の病気と親の介護 - 老人ホーム・介護 - 専門家プロファイル

安田 英二
SDC 安田塾 塾長
京都府
塾講師

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対象:老後・セカンドライフ

稲垣 史朗
稲垣 史朗
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吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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1人のクライエントのお話です。その人は今母親の介護で実家と自分の家とを往復しています。最近は実家にいることの方が多いようです。お母さんは認知症で糖尿も少し出ているようです。ご家族の方と本人が交代でお世話にあたっておられます。介護はいつ、誰にでも訪れる問題です。決して他人事ではありませんし、誰も逃げることのできない問題です。本人も長年病気とお付き合いされています。私ともその病気がご縁でかれこれ10年以上のお付き合いとなります。私にできることはお話をお伺いすることしかできません。何か効果的な行動を提示するとか、提案するとかはできません。先ずはお話を聞いて気分を和らげることです。本人が落ち着けばゆっくりと解決に向いてくれることでしょう。自力で出来なければご家族で、それでも無理なら他の方法を考えましょう。自分一人で抱え込むことはありません。いろんな人、様々な機関を使っていきましょう。一人ではありません。そう考えれば色々な方向が見出せるでしょう。使えるものはなんでも使いましょう。そのためには先ず相談してみることです。

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