- 大山 充
- 株式会社 東京総合研究所 代表取締役
- 東京都
- シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
対象:投資相談
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
皆さん、こんにちは!
東京総合研究所スタッフチームです
今日はセンター試験が実施されていますね!
自分も受験したことが懐かしく思い出されます
さて、本日のブログでは
「最後通牒ゲーム」
についてお話しします!
最後通牒ゲームとは、意思決定の問題を扱う「ゲーム理論」の一種です。
投資と言うと株価や企業情報など、経済的な面が注目されがちですが、
人間の行動原理について考える心理学も同じほどに重要です!
この理論がどういうものかといいますと、報酬を2人で分配しようとした時に、ある1人(Aさん)に報酬配分の提案権を与え、もう1人(Bさん)には提案された報酬配分に対する拒否権を与えるというルールで行われる心理実験です。
Aさんは報酬配分を決定できますが、Bさんが拒否すれば2人とも報酬を受け取ることはできません。
もし、経済学における理想の人間像である、「常に合理的な選択を行える人」であれば、提案者のAさんはできるだけ自分の取り分を多くすることを望み、Bさんは、例え1円でも報酬を手に入れるためならば拒否をしないはずです。
しかし、結果はその通りにはなりません。
報酬を得るために拒否をしないと考えられているBさんは、自分の取り分が約3割を切ると拒否する割合が急増するそうです。
そこで、あまりに不公平な配分をすると拒否されるということを予測するAさんも、報酬を受け取れなくなることは避けたいわけですから、結局半々に近い公平な配分に落ち着きやすくなるという内容です。
このゲームが示しているのは、人間は常に損得の合理的判断を下しているわけではないということです。
自分よりも恵まれている人がいれば、自分が損をしてでも、その人の利益を減らそうとする、非合理的な選択をする傾向が人間にあることが読み取れます。
しかし投資においても、やはり一定の合理的判断が不可欠ですよね。
コツとしては、「すぐにもうけられそう・・・」という短期的な視点ではなく、
現在のトレンドや企業の評判などを総合的に判断した上での
長期的な視点を持つことが大事です!
尚早な判断を下してしまいそうになったときは、ぜひ最後通牒ゲームのことを思い出して
再考するようにしてください
では、本日のブログはここまでです!
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