- 渡辺 行雄
- 株式会社リアルビジョン 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
-
098-860-8350
対象:家計・ライフプラン
皆さんこんにちは、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺です。
日本経済新聞の記事によると、
20歳~74歳の男女に『何歳からシニアだと思うか』と尋ねたところ、
回答は平均で64.2歳だったことが、
民間調査会社『リサーチ・アンド・デベロップメント』の調べで分かった。
62.4歳だった前回の2012年の調査から約2歳上がった。
同社は『シニアは現役との境目を感じ始める時期というイメージを持つ人が多いが、
60歳を超えても働く人が増え、意識も変化している。』と分析している。
シニア年齢については、回答者の年齢が上がるほど高くなる傾向。
20~50代の各年代の平均が63歳前後だったのに対し、
60~64歳は65.2歳、65~69歳は68.0歳、
70~74歳では70歳を超えたとのことです。
日本人の平均寿命が延びるに従って、
60歳以降からも働き続ける人が年々増加しています。
年金の受給開始年齢も年々引き上げられる傾向にありますので、
元々は年金を受け取れる年になるまでの収入確保が目的でしたが、
今では働きがいや生きがいを見いだす人も増えています。
平均寿命が延びるに従って、人生100年時代と言われ始めています。
何より将来受け取れる年金につきましても受給開始年齢を繰り下げることで、
受け取れる年金額を増額することが出来ますので、
60歳を過ぎた後からも少しでも長く働き続けることは、
老後資金を確保していくうえからもとても有効なことです。
以上、ご参考していただけますと幸いです。
このコラムの執筆専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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