ブログ等を通じてご存知の方も大井と思いますが、私が研修の世界に進む直接のきっかけは、青年会議所httpのトレーナー養成セミナーに参加したことでした
今から7年前、2001年のことになります
あれから無我夢中で勉強した時期もあれば、訳も分からず先輩トレーナーに付いて行った時期もありました。
青年会議所のトレーナーには国際的な資格制度があります。
最初はトレーナー見習いからスタートして、次に地域レベル、そして国家レベルへとステップアップしていきます
諸々のトライ&エラーを繰り返しながら、私が、国家レベルのトレーナーに認定されたのは2003年でした。国家レベルトレーナーの認定をうけるためにセミナーのデザイニングを学ぶ研修を受講するためにコペンハーゲンまで行ったりしました。
その時にも、将来プロを目指す数多くの世界中の仲間と友達になりました。
その後に海外での研修を受けたり、段々と海外のトレーナーと一緒にセミナーをやるようになって、今年の1月に国際レベルのトレーナーとして認定されました
この団体のトレーナーレベルで最高位はインターナショナル・トレーニング・フェロー(ITF)と言われるもので、日本人では過去に一人しか認定を受けていません
全世界でも100人ちょっと・・・
トレーナーの勉強を始めた頃、ずっと遠くの世界だと思っていました
でも、少しずつ・・・
本当に少しずつ歩き続けてきました
長い道のりだったし、途中で歩くのが疲れたりしたこともあったけど
色々なタイミングで色々な人達と出会い、励まされたり、切磋琢磨したりしてきました
12月1日の早朝
国際青年会議所httpの本部からメールがきました
「あなたをインターナショナル・トレーニング・フェローとして認定します」
そんな文章が書いてありました。
目標の一つに到達しましたが、道はまだまだ続きます。
少しずつでも良いから歩き続けていこうと思います。
サポート、指導、アドバイスを頂戴した沢山の方々に深く感謝申し上げます。