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閲覧数順 2024年04月24日更新

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コンセントのコツ!?

- good

エッセイ

From 真山英二(さのやまえいじ)

 

あああっ、もう、、、、

 

ゴチャゴチャな配線に

頭の中までゴチャゴチャに、、、

 

家でマックがLANにつながらないので

無線ルーターを確認しようと

久しぶりに収納の奥へ、、、

 

そこには、ゴチャゴチャに

絡まったコードたちが、、、

 

ほぐそうと思っても、

絡み合ってしまって、、、

 

まるで時間が経って

くっついたパスタです。

 

持ち上げたら、コードの束ごと

持ち上がりました、、、(泣)

 

今の時代、

コンセントって大事ですよね。

 

現代社会において、

電気の重要性を言うまでもありませんが

その使い勝手を左右するのが

まさにコンセントです。

 

マイホーム探しの際に、

コンセントを考えたことありますか?

 

ケータイ、スマホ、タブレット、パソコン、、、

今や、一人、一台ではなくて、

一人、二、三台は当たり前の時代です。

 

そうなると当然コンセント争いが

出てきます。

 

「今、スマホの充電していたのに!!」

 

携帯の充電でケンカになることもあります。

おそらくテレビのチャンネル争いよりも

過酷なのではないでしょうか、、、

 

建売や中古物件では

仕方ないところがありますが

もし、新しく注文住宅を建てる場合や

リフォーム等である程度こちらの要望を

聞いてくれる場合は、

 

ぜひ、コンセントに気をつけてください。

 

コンセントで気をつけるポイントは、3つ。

 

・設置の場所

・設置の口数

・設置の高さ

 

です。

 

一般的に、何も指定をしなければ、

居室の対角線上に2箇所、

二口のコンセントを

床から18cmくらいの高さのところ

(ケースの下が床から18cmくらいの)

に設置されます。

 

でも、それだとちょっともったいないです。

 

もし、建築の際に、家具のイメージがあれば

ぜひ、その配置にあったコンセントを

お願いしましょう。

 

例えば、机を置くのが決まっている場合。

 

机よりも上側の壁に

コンセントを設置してもらうと

とても便利です。

 

パソコンやスマホの充電を

手軽に行うことができます

 

机で作業する電気スタンドの電源を

取ることもできます。

 

USBで何か電化製品を充電することも

多いのではないでしょうか。

 

また、口数も重要です。

 

家の中のコンセントで、

よく使用するものに関しては、

二口ではなくて、

少なくとも全て4口もしくは6口に

しておいたら良いのではと思います。

 

写真のコンセントボックスは、

6口プラス光ケーブルです。

それでもあんな感じです。

 

基本的に二口では少ないと思います。

 

最後に、コンセントの設置の高さです。

 

最近の新築マンションでは、

膝の高さくらいのところに

コンセントを設置しているものが

あります。

 

ユニバーサルデザインで、

高齢者がかがまなくても

掃除機などのコンセントの

抜き差しがしやすいように

との配慮です。

 

確かに、膝くらいの高さだと

コンセントの抜き差しが

とても楽にできました。

 

たかがコンセント、されどコンセント。

 

ぜひ、コンセントについて

自由がきくのであれば、

真剣に考えてみてください。

 

日常生活の利便性が

かなり向上すると思います。

 

素敵なマイホーム探しを楽しんでください。

 

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