- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
今日 熊本にお電話しました
台風12号・・・・
「何事もなかった」そう答えが返ってきてホッとしました
31日には大きな地震もありました
ちょうど新学期の始まるのに合わせて
子どもたちからのお手紙の返事を書いていたところでした
5日間かかって書き終えた返事
7月に頂いて読んだお手紙ですが
返事を書くので改めて読み返しながら書いていました
そんな中での 31日の大きな地震・・・・・
そして台風12号の接近・・・・
カンナのバトンをしていて一番想いを馳せるのは私かもしれません
直接会った子どもたち
真剣に1時間〜1時間半 集中して話を聞いてくれた子どもたち
感想文や手紙から改めてわかること
子どもたちは私が言わんとしていること
本当のバトンの意味をちゃんと感じ取り
受け取ってくれているということです
そして先生方もいっぱいいっぱいのカリキュラムの中で
手紙を書く時間をとってくださっているのは本当にありがたいです
子どもたちはこんな風に受け止めているんだということを
大人の方々にも知っていただきたいと思います
講演の当日も
「私がバトンしているのはカンナですが 本当にバトンしているのはなんでしょうか?」に
即座に「こ・こ・ろ?」と言ってくれた1年生の男の子がいました
370人の熱い体育館での講演でした
講演は一方通行です
こうしてお手紙を頂いて初めてわかることがあります
砂取小には講演が6月でしたので5月にカンナを送っておいたのです
「球根から育てればさらに子どもたちの期待と希望につながる」
そう思ったからです
もちろんカンナ・プロジェクトのことも伝えてくださいましたが
「ただの花」だと思ったそうです
しかし講演を聞いて
その「ただの花」が「奇跡の花」になり大きな意味を感じた
そう書いてありました
そして「恕」のことを書いてくれている子が低学年でも何人もいました
やはり顔を見て伝えることだと思います
交通費をかけてエネルギーをかけて真摯に伝えることだと思っています
忙しいカリキュラムの中でこの時間を設けてくださる先生方に感謝申し上げます
そして 講演を聞いて
カンナ・プロジェクトのことを伝えると言ってくれる子
カンナの花を大事に育てて球根を他の学校に届けると言ってくれる子たち
そして大きくなったらカンナ・プロジェクトの人になりたいと言ってくれる子たち
園芸委員の子どもたちは責任感を強く持ってくれていることがわかりました
ほとんどの子どもたちが私を労ってくれます
感謝の気持ちを持ってくれます
カンナのように人に元気をあげる人になりたい
人の役に立つことをできる人になりたい
たくさんの大事なことをカンナのリレーを通して感じ取ってくれていることが嬉しいです
370人分はこんな厚さになります
こうしてようやく相互通行ができるのです
感動はだんだんと冷めていくかもしれません
冬になればカンナは枯れます
少しずつ忘れていくかもしれません
でも
きっと何かの折に思い出してくれると信じています
この子どもたちが大人になって戦争のない平和な穏やかな
お互いを受け入れられる「恕」の精神を兼ね備えた世界を
きっと きっと作ってくれると信じています
学校は他にもたくさんの学ぶことがありますので
なんどもお手紙のやり取りはできません
でもつないだ子どもたちの心にはずっと刻まれてくれていると思います
手紙を読んで確信します
6/27講演の様子です
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カンナリレーの詳細・エピソードなどはホームページに詳しく載せています
よろしく得ればご確認くださいませ
canna-project.com