- 橘 凛保
- 社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師
- 東京都
- マナー講師
対象:婚活
- 舘 智彦
- (しあわせ婚ナビゲーター)
平和の祭典オリンピックと原爆の日
今日8月6日は広島原爆記念日
そしてリオオリンピックの開会の日でした
オリンピックは本来は平和の祭典でした
「武器を置いてスポーツで!」
間も無くリオのオリンピックの開会式です
世界中から広島に向けて祈ってくださったらいいですね
地球上の誰もがこの悲惨な出来事を胸に刻み忘れずに
しかし、「負の遺産」のままでなくこれを未来に活かしていくことが
次の時代を担う者たちのひとつの「命の使い方」だと思います
私の「命の使い方」
それは 爆心地820mに1ヶ月で返り咲いてくれた真っ赤なカンナの根っこに
お互いに受け入れ合い想いを馳せ合う「恕」の心を伝えることです
誰も知らないならば伝えればいい
忘れられたなら再び咲かせればいい
ただたんたんと 求めず 祈りながら12年・・・・
あの暑い夏の日に熱い瓦礫の中で
「生」を感じられないあの1945年の広島で
「生きられるよ!生きて伝えなくちゃ!」「生きて!」
それをくれた真っ赤なカンナの壮絶な返り咲きをしなやかに伝えましょう!
私たちは忘れてはなりません
真っ赤なカンナはたくさんの人々の
たくさんの尊い命の流れた真っ赤な血潮を受け継いで生まれてきたのです
75年は草木が生えないと言われたその75年後に開催される
4年後の東京オリンピック
その開会式では広島の原爆の投下された8:15を世界中で祈ることができるように
もうひと頑張りカンナの花を世界に咲かせます
各国に咲かせることができなくとも
世界中の人の心にはこの平和の花を咲かせましょう!間も無く8:15です。
canna-project.com