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- 山中 英司
- 陽開カイロプラクティック
- カイロプラクター
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045-981-4431
むち打ち症とは俗称で、病院では、頚椎捻挫、または外傷性頚部症候群などと診断されたりします。
西洋医学とカイロプラクティックでは、みる角度が違うので、同じ症状でもアプローチが違ってきます。
今回は、西洋医学でのむち打ち症の原因、症状や一般的な治療法をご紹介しましょう。
◆むち打ち症の原因
むち打ち症を簡単に説明しますと、頚椎の急な過伸展や過屈曲による筋肉・靭帯などの損傷によるものです。
通常、受傷直後には、軽度か、またはあまり自覚症状はなく、数日後から症状が悪化する傾向にあります。
もっとも多くみられるのが、後ろからの外力による首の過伸展によるもので、後ろからのため、予期できずに外力を強く受けるためと思われます。
◆むち打ち症の症状
一般的な症状は、首の痛み、こり感や違和感などです。
このほか、頭痛、背中の痛み、吐き気、肩の痛み、しびれ、だるさ、耳鳴りなどが現れる場合もあります。
◆むち打ち症の治療（西洋医学的アプローチ）
一般的には、ギブスやカラーを使用し固定による安静。その後、物理療法、牽引療法、場合によってはブロック注射を行うこともあるようです。
今回、西洋医学的な視点から、一般的なむち打ち症を簡単に説明しました。
次回は、カイロプラクティック的にどう捉えるかを臨床例を交えてご紹介しましょう。
お楽しみに。
山中英司
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このコラムの執筆専門家
- 山中 英司
- （カイロプラクター）
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
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