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先般、「撮らされる」写真は卒業したい、をご覧いただいた、過去にご縁があった方からこのようなメッセージを。
「スマートフォンカメラはピントが合っているかどうか分りにくいと思います。それに画面もそのままでパソコンに転送してまで見ようという人は少ないでしょうから、ブレもピントも気にしない人が増えたんでしょうね。書かれていたように自分で何かやってみることが楽しいという気持ち、よくわかります。私も友人たちにその楽しさを話してみたいと思います。」(転載ご了解済み)
なんと嬉しい言葉でしょう。
今、街中で見かけるスマホカメラ撮影の人たちは、撮影はホントに一瞬。ピントを合わせる・構図を変える...なんて作業は一切していないように見受けられる。
その後、画面をツムツム...フィルター選び作業とSNS投稿...。
自分で何か操作をする、といった楽しみは「フィルター遊びと投稿」の時代になったのかもしれない。
もちろん、そうした撮影後の楽しみを堪能するのも良いと思う。
だが、撮影時点でカメラを操作する。というもっと直感的な部分にも楽しさは多い。
上記引用メッセージのように、スマホカメラは「差が見えにくい」といった理由もあるだろう。
スマホカメラもピント位置を決め長押し、続いて明るさを調整する。
川の流れが随分と違って見えてくる。
(Official Blogへ)
「自分で操作する楽しみを」 http://and-em.com/blog/index.php?no=r4179
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