白紙になるということでしょうが、ひとまずご安心下さい。
契約者は「生命保険契約者保護制度」に因り保護されます。
(但し、保護の対象となるのは、国内に拠点がある全ての生保の元受保険契約)
詳細は、生命保険契約者保護機構(http://www.seihohogo.jp/)のホームページを
ご確認下さい。
また、実際は何がどう保護されるのか?という事ですが、生命保険契約者保護制度が
破綻保険会社の契約に対して行う補償は、昔の高い予定利率契約を除いた、
「破綻時点の責任準備金の90%まで」です。
(責任準備金とは、将来の保険金、年金、給付金等の支払いに備えて各保険会社が
保険料や運用収益の一部を積み立てる準備金の事を言います)
よって、加入時期が、1987〜1991年頃で、なおかつその時期にハイリスクハイリター
ン商品をたくさん販売した保険会社でなければ、まず安心していいでしょう。
従いまして、「外資系だから不安」というのは必ずしも正しくない解釈ですので、
ご承知おき下さい。