
- 伊藤 誠
- 代表取締役
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
初めまして。いつも楽しく読まさせて頂いていますが、
今回初めてご相談のメールをさせて頂きました。
当方、1才になったばかりの子供がいます。
現在、県民共済の掛け捨て医療保険に加入していて、
学資保険は、入っていないのですが、
この二つ、本当に必要でしょうか?
乳幼児医療給付金を小学校3年生まで受けられる地域にいます。
学資保険は、利率の低さに何となく迷いつつ
1才まで来てしまいました。
もしものために何をどう備えたらいいのでしょうか?
教えて下さい。よろしくお願いします。
なぜ、学資保険に加入をするかを考えて見ましょう。必ず、理由があるはずです。
1)子供の教育費を貯めたい
2)親に万が一の時に保険がでるようにしておきたい。
学資保険に加入する理由は、この2つが両方セットになっていることが魅力です。ところが、良く検証すると、
1)子供の教育費を貯めたい。
これについては、現在超低金利ですので、この金利が18歳または22歳まで固定する学資保険は不利です。
別の良い貯蓄方法を選択することをおすすめしています。
2)親に万が一の時に保険がでるようにしておきたい。
これについては、学資保険の補償は、一般的に100万円〜300万円ぐらいです。
それこそ現在、県民共済のような保険のほうが割安です。
結論は、『貯蓄は貯蓄で良い貯蓄方法。保険は保険で良い保険。』
と、別々に加入することをおすすめしています。
「保険に未加入だけれども、加入すべき否か迷っている」、そこのあなた!
保険に入る前に、「保険見直し提案書」をご覧下さい。