- 杉山 春樹
- 株式会社フード&サクセス 会長&事業プロデューサー
- 静岡県
- 飲食店コンサルタント
対象:飲食店経営
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
『やってもみないで、何がわかる?』
「人は知と行を二つに分け、
まず知るということがなければ、
行うことができないと考える。
そして、知ることを先にして、
知ってから行おうとする。
そのために死ぬまで何事も行わず、
また死ぬまで何も知らない。」
これは、中国の思想家で実践儒学・陽明学の祖、
王陽明(おう・ようめい)の言葉です。
彼の主張は、知と行を切り離して考えるべきでないという
『知行合一(ちこうごういつ)』です。
私たちは、何か新しいことを行う時に、
そのすべてを「知って」から「行動」を起こす方と
「行動」しながら「知ろう」とする方に分かれるかと思います。
そして、多くの方が前者ように感じます。
つまり、多くの人は、頭ですべてを理解してからでないと、
「行動できない」ということです。
社会の中に変化が少なかった時代には、
それでも生き抜くことができたのでしょうが
現代のように、
あらゆるものの変化が劇的にスピードアップしている時には
「知る」ことを重んじ「行動」しないでいると
大きな「チャンス」を逸することになるでしょう。
そして、その「チャンス」から得られるはずの
「大きな果実」を手に出来ないで終わってしまうことにもなるのです。
いつも言っていますが、
この星(地球)は、「行動してなんぼの星」です。
ですから「知る」ことを重んじ、「行動」しなければ
「何かを得る」ことも「人生を変えること」もできません。
何かをしようとする時には、
誰もが不安や恐怖を抱きますが
その不安や恐怖を乗り越えて、
「知る」→「行う」を「行う」→「知る」とに意識を逆転し
先ずは行動してみることが大切なのではないでしょうか。
もちろん、何も知らずに行えば、
想定外のトラブルもあるでしょうが
行動することで「知る」ことは数多くあります。
また、仮に失敗しても、
それも「貴重な学び」となるでしょう。
私たちは、行動することで、
頭の中だけでは得られない、
新しい発見や気付きを得ることができます。
また、行動することで、
自分の知識が不足していることにも気付くでしょう。
その知識不足を補うために
「知る=学ぶ」努力をすることになるでしょう。
「行う」→「知る」、そして「知る」→「行う」
この両者の関係を繰り返すことで、
私たちは成長していくのです。
だから、私は、自分の人生を・・、社会を変えるために、
これからも、「行う」ことを重んじて生きたいと考えています。
本田宗一郎氏も言っています。
「やってみもせんで、何がわかる?」と・・
ですから、私たちも何かやることが見つかったなら、
考える前に、先ずは
「やってもみないで、何がわかる?」と自分自身に語り掛けましょう。
「言葉はちから」です。
その口にした自分へ語り掛けの言葉が行動する勇気を与えるでしょう。
行動することで多くのことを知る(=気付く)でしょう。
そして、知ることで更に成長するでしょう。
さあ!!、今日も、
「言葉のちから」を信じて、
明るく、元気に、
行動を促す言葉を口に
ウキウキ、ワクワク、やりたいことを行動に移しましょう。
その行動を通じて、多くのことを学び、成長しましょう。
そして、大きな果実を手にしましょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
素晴らしい仲間達と
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
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