弊社の株主でもあり顧問もお願いしている方が
2週間のスペイン・ポルトガル旅行から先日帰国。
経営状況の報告も兼ね久しぶりに会食しました。
「スペインは日本と比べ所得水準が半分なのに、
住宅価格は日本以上に高い。
ユーロ高を差し引いても、
経済的合理性がないこの状態は
そう長くは続かないだろう」
バブルからその崩壊期にかけて
金融機関のトップを務められていた方だけに、
当時の日本とダブって見えたようです。
昔から底値の水準を
「半値八掛け、二割引」といいます。
実際、前回のバブル崩壊時は、
都心の商業地など
ピークの3-4割の水準まで落ちました。
現在(2008.5月時点)、
バブル崩壊時に等しいくらいの勢いで
不動産価格の下落が進んでいます。
『週刊 東洋経済』では
「逃避連鎖がはじまった!不動産『大淘汰』」と題し
現在の不動産市況について特集を組んでいます。
実際、ファンド勢が買っていたような大型物件の取引は減り、
「価格がつかない」状態になっています。
しかし、前回のバブル崩壊時とは違う点も
いくつかあります。
>>>明日へつづく・・・
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