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伊藤 誠
伊藤 誠
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服部 英樹
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閲覧数順 2016年12月08日更新

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綺麗ごとなしで思う、お金に困らないために効果的なことは?

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こんにちは、石川です。


私はFP(ファイナンシャル・プランナー)ですが、皆さんFPという仕事にどんなイメージをお持ちでしょうか?


「資産運用の人」という答えが本来のFPの姿なんでしょうが、この日本においては「家計相談の人」「保険見直しの人」最近では「終活アドバイスの人」というイメージでしょうかね。


で、私はというと、福祉分野での仕事が増えてきました。


特に今年度はいわゆる「生活困窮者」の方たちの家計相談などを、社会福祉協議会で担当しています。


その経験からわかってきたことがあります。


たとえば、皆さん、国が挙げて取り組んでいる生活困窮者自立支援事業などの対象になる、「生活困窮者」ってどんな人が多いと思いますか?


私がこの数ヶ月間、現場で見てきた人をいくつかの傾向に分類すると、


1 今日食べるものもない
2 色んな債務を抱え込んでいて、少し先の将来が不安でたまらない
3 家計の管理が上手くいかず、収入が極端に少ないわけではないのに、なぜか「お金がない」

という3つのパターンに分類できます。


これを説明しますと、

収入があるのに生活困窮なんてと思われるかもしれませんが、たとえば


「債務が大きくなりすぎていて、今後の家計の見通しがつかなくなってしまった」

とか、

「支出が多くなりすぎて、生活保護レベルの収入ではないのに、毎月の収支の管理が難しい」

とか、

「58歳ぐらいの時にアクシデントから貯金がなくなり、わずかな収入で65歳の年金収入を待っている63歳の人」


なんいうケースが多く見受けられます。


これを聞くと、「な~んだ、おれは関係なさそうだなぁ」と思うかもしれませんが、今現在「生活困窮」になりかけている人や、なってしまった人には、実はある時期にアクシデントに見舞われることが多いのです。


それは、本人や家族が「思いもよらない病気になってしまった」ということです。


具体的な病名は避けますが、本人がその病気になったきっかけは、実は些細なことだったりします。


そのきっかけの多くは日々の生活習慣、つまりお酒や煙草、ストレスなどにより生活習慣病を引き起こしてしまっているんです。


そしてその治療費が家計を徐々に圧迫し始め、仕事を休まなくてはいけなくなったり、職場を離れる事になってしまうことになってしまったり。。。


また、家族の介護や病気などで「想定外」のことが、家計が苦しくなりつつある時に起こってしまうと、全く心の準備や経済的準備をしていない場合、まさに青天の霹靂となり、そこから家計管理が一気に難しくなってしまうものです。


単なる病気のことだけでしたら、病院に行って治療をすればいいのですが、問題なのは、そこから治療費や生活費にお金がうんとかかり始め、それが家計を圧迫したり、貯金をどんどん減らしたり、収入がなくなってしまったりして、その人の「生活力」「生活能力」をどんどん奪い始めたときではないでしょうか?


実際にそういう事例を社会福祉協議会で仕事をしているなかで、何例も目にしてきました。


そして大事なのは、そんな状態に自分がなってしまうタイミングが悪いと、そこから家計を建て直すのは至難の業である、という事実です。


ですから、最近は、終活講演会では「もし、奥さんが介護状態になってしまったら、70代のお父さん、あなたは自分がご飯を作れますか?」なんて問いかけています。なぜならご飯を作れないお父さんが生活費に困っているケースがあるからです。


また、現役世代への保険相談でも、保険の見直しだけをアドバイスするのではなく、「病気にならないように体調管理して、今の職場で長く勤めれるように気をつけましょうね」なんてアドバイスしています。


「一番大事なのは、体調管理ですよ!」って、家計の専門家がアドバイスしているわけですが。


どう見てもメタボな私が、そんなアドバイスをすることは片腹痛いかもしれませんが、実は、お客様にアドバイスするたびに自分への戒めもしているんです(苦笑)


それはさておき、こんなことを経験して思うことは、あなたが将来お金に困らないように気をつけることは


「どんなアクシデントにあってもお金に困らないように、仕事をしている人は、体調管理をして、収入が途切れないようにすること」


「年金生活を控えている人は、もしパートナーが動けなくなっても、日常生活にお金がかかりすぎることがないように、家事ができる生活力をつけること」


「自分の家計が大事にならないうちに、思い切って相談機関に相談する事」


ではないかと思います。


FPはとかく、将来にむけての資産形成のアドバイスや、資産防衛のためのリスク対策をアドバイスするものです。


しかし、それと同じくらい大事なのは、あなた自身やあなたのご家族の「生活環境」を悪くしないということだと思います。


そしてその「生活環境を悪くするいくつかの原因」にも気をつけるようアドバイスもできればいいのでは、と感じています。


以上、少しでも皆さんのお役に立てばと、これほど嬉しい事はありません。


ではまた、お会いしましょう!





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