そうは言っても自分に似合う青が分からない - イメージコンサルティング全般 - 専門家プロファイル

安田 紀子
nrk color circle 
神奈川県
カラーコーディネーター

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対象:イメージコンサルティング

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そうは言っても自分に似合う青が分からない

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色彩心理・配色

こんばんは

暑い日が続きますねぇ…


さて、繰り返し「男性の婚活スーツは青」をお伝えしてまいりました。

そして「似合う青じゃないと意味がない」ともお伝えしてまいりました。


そこで今回はタイトルのとおり「そうは言っても自分に似合う青が分からない」という方のために、簡単に自分に似合う青を見つける方法をお教えしましょう。


ざっくり言うと、肌色のベースタイプによって似合う青が決まります。

肌色ベースタイプがブルーベースだと寒色系の青。ロイヤルブルーとか。

肌色ベースタイプがイエローベースだと暖色系の青。ターコイズブルーとか。


ただ、これはあくまでも目安です。

ブルーベースとイエローベースの両方の要素を併せ持つ方が圧倒的に多い(え?そんなことあるの?と思われた方!あるのよ!詳しくはまたね)ので、「どちらかと言えばこっちのベースだな」くらいの判断材料にしておいてください。

どーせ自己診断なんて当たってないから


では、自分のベース色はどちらなのか?

つまり、自分の肌ベース色が分かれば似合う青が見つけられるのです。

まず肌の色から診断。


ブルーベースの人はこんな感じの肌色。

色が白い人は、自分でも分かるくらいピンクっぽい肌色をしています。

色が黒い人は赤黒い感じがします。




イエローベースの人はこんな感じ。

黄みがかっていて、西洋人ぽいような肌色とは全然違う「アジアだなぁ~」って感じです。





その他の判断基準として、髪や眉の色の違いが挙げられます。

髪や眉が黒い人はブルーベース、茶色っぽい人はイエローベースの要素が強いと思われます。

色は色味だけでなく明るさや鮮やかさも重要な構成要素となっていますので、一概にこれだけで肌色ベースは診断できません。

個人差があるからこそパーソナルカラー診断なのであり、タイプにカッチリ分類できるならパーソナルじゃないからね


次回はスーツでの断然オススメの色「紺」についてです。

今回のベース色診断を参考に、自分の肌ベースをざっくりと把握しておいてください



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